2022年のドラフト会議でも、常連の明治大が13年連続、徳島異インディゴソックスが10年連続、そして花咲徳栄が8年連続のドラフト指名選手輩出となった。
連続指名
明治大は2022年のドラフト会議で、村松開人選手が中日にドラフト2位で指名され、13年連続のドラフト指名となった。
年 | 明治大からの指名選手 | 守備 | 指名球団・順位 |
2010 | 荒木郁也 | 内 | 阪神5位 |
2011 | 野村祐輔 島内宏明 |
投 外 |
広島1位 東北楽天6位 |
2012 | 上本崇司 | 内 | 広島3位 |
2013 | 岡大海 | 内 | 日本ハム3位 |
2014 | 山崎福也 | 投 | オリックス1位 |
2015 | 高山俊 上原健太 坂本誠志郎 |
外 投 捕 |
阪神1位 日本ハム1位 阪神2位 |
2016 | 柳裕也 星知弥 佐野恵太 |
投 投 内 |
中日1位 ヤクルト2位 DeNA9位 |
2017 | 斉藤大将 | 投 | 西武1位 |
2018 | 渡辺佳明 | 内 | 東北楽天6位 |
2019 | 森下暢仁 伊勢大夢 |
投 投 |
広島1位 DeNA3位 |
2020 | 入江大生 | 投 | DeNA1位 |
2021 | 丸山和郁 | 外 | ヤクルト2位 |
2022 | 村松開人 | 内 | 中日2位 |
また徳島インディゴソックスは10年連続のドラフト指名となった。
年 | 指名選手 | 守備 | 指名球団・順位 |
2013 | 東弘明 | 内 | オリックス育成1位 |
2014 | 入野貴大 山本雅士 |
投 投 |
楽天5位 中日8位 |
2015 | 増田大輝 吉田嵩 |
内 投 |
読売育成1位 中日育成2位 |
2016 | 福永春吾 木下雄介 |
投 投 |
阪神6位 中日育成1位 |
2017 | 伊藤翔 大蔵彰人 |
投 投 |
西武3位 中日育成1位 |
2018 | 鎌田光津希 | 投 | 千葉ロッテ育成1位 |
2019 | 上間永遠 岸潤一郎 平間隼人 |
投 外 内 |
西武7位 西武8位 読売育成1位 |
2020 | 行木俊 戸田懐生 |
投 | 広島5位 読売育成7位 |
2021 | 村川凪 古市尊 |
外 捕 |
DeNA育成1位 西武育成1位 |
2022 | 中山晶量 日隈モンテル 茶野篤政 |
投 外 外 |
日本ハム育成2位 西武育成2位 オリックス育成4位 |
そして高校では花咲徳栄高校が8年連続のドラフト指名選手を輩出した。
年 | 指名選手 | 守備 | 指名球団・順位 |
2015 | 大瀧愛斗 | 外 | 西武4位 |
2016 | 高橋昂也 岡崎大輔 |
投 内 |
広島2位 オリックス3位 |
2017 | 西川愛也 清水達也 |
外 投 |
西武2位 中日4位 |
2018 | 野村佑希 | 内 | 日本ハム2位 |
2019 | 韮澤雄也 | 内 | 広島4位 |
2020 | 井上朋也 | 内 | ソフトバンク1位 |
2021 | 味谷大誠 | 捕 | 中日4位 |
2022 | 藤田大清 | 外 | 日本ハム育成1位 |
来年以降も続くか
ちなみに、明治大は来年はスラッガーの上田希由翔選手や、すでに東京六大学で先発として実績のある村田賢一投手、蒔田稔投手がいるが、現時点でドラフト指名確実とは言えず、菅原謙伸捕手などの成長に期待したい、2024年ドラフトでは宗山塁選手のドラフト1位指名が確実と見られる。
徳島インディゴソックスは、独立リーグは入団1年目で指名される事も多く、今年入団する選手が注目されるが、今年のドラフト候補として名前の挙がっていた野木海翔投手や井上絢登選手、ポテンシャルの高い石川槙貴選手などがどうするのか注目される
花咲徳栄は現時点でこの選手ということはないが、高校生ということで2年時からぐっと成長する選手がいる。各地から有力な選手が入学しており、味谷選手や藤田選手もそうだったが2年から3年にかけての成長でまた注目選手が出てきそうだ。
明治大学のドラフト候補とみんなの評価
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