ドラフト指名漏れの立教大・山田健太選手が日本生命の入社試験を受験へ

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大学生内野手としてドラフト会議での指名が注目されていた立教大の山田健太選手が、社会人野球の日本生命入りに向けて入社試験を受けることがわかった。

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8社から誘い

山田健太選手は強打の二塁手で、東京六大学では4年間で9本塁打、85安打、36打点を記録しており、今年春には侍ジャパントップチームにも招集が決まっていたりと注目されていた。

しかし、ドラフト会議では指名漏れとなり、ドラフト後に誘いのあった社会人野球チーム8社から、日本生命に絞った。12月の同社の入社試験を受験するという。

山田選手は大阪桐蔭時代に根尾昂内野手(中日ドラフト1位)、藤原恭大外野手(千葉ロッテドラフト1位)、横川凱投手(巨人ドラフト4位)、柿木蓮投手(北海道日本ハムドラフト5位)などとともに春夏の甲子園を連覇したメンバーだったが、大学進学を決めていた。根尾選手、藤原選手がまだ自分のポジションを獲得できておらず、横川投手、柿木投手は今年戦力外となり育成契約を打診されるなど様々だが、社会人野球で華を開かせてこのメンバーの舞台で勝負をしたい。

2年間はあっという間だ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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