ソフトバンクのドラフト6位指名・桐蔭横浜大の吉田賢吾捕手が大学最終打席でホームラン

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関東地区大学野球選手権では、福岡ソフトバンクにドラフト6位で指名された桐蔭横浜大の吉田賢吾選手が9回裏にホームランを放ち、大学最後の打席で公式戦通算15本目を記録した。

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勝って終われなかった

創価大との準決勝で桐蔭横浜大は、0−2の9回1アウトの場面で吉田賢吾選手が打席に入ると、横浜スタジアムのレフトスタンドに放り込むホームランを放った。これで1点差となったものの、後続2人が抑えられて1−2で敗れ、これが大学最後の打席となった。

吉田選手は、昨年秋のリーグ戦で5本塁打、今年春のリーグ戦で6本塁打を放つなど、これまで公式戦で14本塁打を放っており、これで通算15本目のホームランとなった。「やって来たことを全部出そうと三振を恐れず思い切って振った」と話した。

しかし、試合に敗れて「勝負は勝たなければ。勝って終われなかったことが、キャプテンとして申し訳なく思います」と話し涙を見せた。

この日は福岡ソフトバンクの松本スカウトが視察し、「コンタクト能力が高いうえに、飛ばす力もある。プロでも十分勝負になると思うし、レギュラーを取るつもりで頑張ってほしい」と期待を示した。3割、30本を目標とする吉田選手、捕手としても能力は高いが、打撃での期待が高く、スラッガーとして1軍の試合に出場できるようになりたい。

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