北海の146キロ右腕・熊谷陽輝選手は大学進学へ

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夏の高校野球に出場を決めた北海で、主砲として5本塁打を放ち、また146キロの速球を投げる投手としても注目される熊谷陽輝選手が、大学に進学することを決めた。

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右肘故障で

熊谷陽輝選手は元々プロ入りを目指していたが、この春に右肘を故障して出遅れた事もあり、大学に進学する事に決めた。

進路を決めてからは、「身が入らない」時期もあったというが、「目標が変わったわけではない。切り替えてこのメンバーと甲子園に行って勝つだけ」と話し、甲子園を目標に全体練習に取り組む。

熊谷選手は南北海道大会6試合で5本塁打を放ち、スラッガーとして活躍するが、投手としても146キロの力のある球を投げている。まずは甲子園でどのようなプレーを見せるか、そしてどの大学でどんな成長を見せてくれるか注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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