夏の高校野球奈良大会では、智弁学園が高田商に8-1で勝利し甲子園出場を決めた。松本大輝選手が先頭打者ホームランなど2本塁打を放った。
前川によく似ている
1番で出場した松本大輝選手はこの日、第1打席の初球をフルスイングすると、鋭い打球がライトスタンドに飛び込み、先頭打者ホームランとなった。そして7-1とリードした8回にも右中間への特大のホームランを放った。
今大会はこれで4本塁打、高校通算31号とした。智弁学園からは2年前に前川右京選手が夏の甲子園決勝まで勝ち上がったチームの1番打者をつとめており、その年のドラフト会議で阪神に4位で指名された。小坂将商監督は松本選手を「よく似ている」と話す。
松本選手は「最後の夏は甲子園一本でやってきた。」と話し、2021年に準優勝だった先輩を越えたいと「そういう気持ちは凄くあります」と強く語った。目指すは先輩超えの甲子園優勝のみ。甲子園では恐怖の1番・松本選手の第1打席の初球が注目されそうだ。
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智弁学園 “前川2世”松本2発で甲子園決めた 最後の夏は先輩超え日本一あるのみ - スポニチ Sponichi Annex 野球
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【奈良】智弁学園が大会最多タイ12本塁打で2年ぶり21度目の優勝 松本大輝は先頭打者弾含む決勝で2発 - スポーツ報知
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智弁学園・松本大輝、阪神前川右京先輩超え日本一へ決勝で2発「甲子園でもホームラン」/奈良 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
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