交野の144キロ右腕・鈴木一虎投手は登板せずに夏終える

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夏の高校野球大阪大会は開幕試合が行われ、枚方津田が交野に5-3で勝利した。交野の144キロ右腕・鈴木一虎投手は登板せずに夏が終わった。

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スカウト視察も

京セラドームで開幕した大阪大会、そのオープニングゲームを戦った枚方津田と交野は、ともに投手が好投しながら終盤までもつれ、最後に枚方津田が突き放して勝利した。

交野には186cm82kgから144キロの速球を投げる鈴木一虎投手がおり、内野手との二刀流として注目されていたが、この日は4番ファーストで出場し、初回1アウト2,3塁から犠牲フライで先制点を奪っていたが、最後まで登板せずに終わった。

昨年夏は背番号1をつけていたが、今年は右肘痛があり、背番号5をつけてプレーしていた。この日の試合を振り返り、「他のグラウンドとは違って緊張しました。力は出し切れなかったなと思います」と鈴木選手は話した。

今後について聞かれると、「将来的にプロ野球選手になりたいけど、出すかどうかはまだ考えていない」と話し、プロ志望届を出すかはまだ考えていないと話した。

この日はスカウトも姿をみせており、注目されている選手だが、進路の決断が注目される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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