夏の高校野球大阪大会は開幕試合が行われ、枚方津田が交野に5-3で勝利した。交野の144キロ右腕・鈴木一虎投手は登板せずに夏が終わった。
スカウト視察も
京セラドームで開幕した大阪大会、そのオープニングゲームを戦った枚方津田と交野は、ともに投手が好投しながら終盤までもつれ、最後に枚方津田が突き放して勝利した。
交野には186cm82kgから144キロの速球を投げる鈴木一虎投手がおり、内野手との二刀流として注目されていたが、この日は4番ファーストで出場し、初回1アウト2,3塁から犠牲フライで先制点を奪っていたが、最後まで登板せずに終わった。
昨年夏は背番号1をつけていたが、今年は右肘痛があり、背番号5をつけてプレーしていた。この日の試合を振り返り、「他のグラウンドとは違って緊張しました。力は出し切れなかったなと思います」と鈴木選手は話した。
今後について聞かれると、「将来的にプロ野球選手になりたいけど、出すかどうかはまだ考えていない」と話し、プロ志望届を出すかはまだ考えていないと話した。
この日はスカウトも姿をみせており、注目されている選手だが、進路の決断が注目される。

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「隠れたプロ注目」交野の144キロ右腕、登板機会なく夏終戦「力出し切れなかった」現地でスカウト視察 - スポニチ Sponichi Annex 野球
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の出場校を決める大阪大会が6日、京セラドームで開幕した。
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