関甲新大リーグでは、新潟医療福祉大のプロ注目遊撃手・佐藤圭選手が復活の一発を放った。
スカウトを意識してしまい
佐藤圭選手は、大学2年春から新潟医療福祉大の遊撃手に定着し、その秋は打率.323を記録した。そして3年春には2本塁打を放つと、秋は再び打率.321で4番ショートとしてチームを引っ張り、プロのスカウトも注目するようになった。
今春は1本塁打を放つも打率.265、そしてこの秋はここまで3試合13打席で9打数ノーヒットと苦しんでいた。視察に訪れているスカウトの視線をいつの間にか意識していまい、「やっぱり自分の中で打たないと、打たないと、と硬くなってしまった」と話す。
この日は気持ちを切り替えて臨むと、第2打席目でレフトへの2ベースヒットを放ち、第4打席でレフトにホームランを放った。「越えるかな、ぐらいに思っていたんですけど、いってくれました。先っすね」とバットの先だったものの、スタンドに運んだ。
佐藤選手はプロ志望届を提出する予定で、強打でパンチ力もある遊撃手として指名が注目される。
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