阪神、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手と10月4日に面談!

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 今年のドラフト会議で大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を1位指名する阪神が、10月4日に藤浪晋太郎投手と面談することがわかった。

 デイリースポーツによると阪神は、藤浪投手がプロ志望届を提出した25日に翌日にも調査書が藤浪投手の所に届き、また今日1日の国体・光星学院戦には中村GMも視察に訪れるなど、熱を入れている。

 一方、現在、藤浪晋太郎投手に面談を申し込んでいるのは、以外にも阪神と北海道日本ハムの2球団ということらしい。北海道日本ハムは藤浪晋太郎投手も最終の1位候補に入れているが、花巻東・大谷翔平投手の獲得を狙っていると思われる。しかし、先日の面談で強いメジャー志向があることを受け、大谷投手がメジャーを希望した場合は藤浪晋太郎投手の指名が有力になりそうだ。

 他にもオリックスが1位指名を公表しており、横浜DeNA、広島も最終候補に残している。国体が終わり、藤浪晋太郎投手の高校での公式戦が全て終了したあと、各球団の動きが活発になってきそうだ。

大阪桐蔭・藤浪と虎10・4にも面談 - デイリースポーツ:2012/10/01

 プロ志望届提出後、初めて公の場に姿を見せた藤浪は、2時間の練習で軽い投球練習を行った。すでに阪神やオリックスが1位指名を公表。特に阪神は一番最初に調査書を届けただけでなく、1日の光星学院戦には中村GMが視察に訪れる予定と力が入っている。

 

 国体出場校のプロ志望届提出者は大会終了後にプロ球団と交渉を持つことができる。現時点で藤浪本人との面談を希望しているのは阪神と日本ハムの2球団。早ければ“解禁日”の4日にも阪神がアタックをかける。期待と注目が集まるドラフトになるが、藤浪自身は「即戦力と言われているが、荷が重い」と高校生らしく戸惑いも見せた。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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