明日ドラフト会議、スポーツ紙各紙の展望など

ドラフト会議前日となり、スポーツ紙各紙でもドラフト特集が掲載されている。

スポーツ報知は野球番付

スポーツ報知は2015年ドラフト番付表を掲載し、また座談会形式で記者が候補者の紹介をしている。番付表は以下の通り。

デイリースポーツは展望を掲載

デイリースポーツはドラフト1位指名の展望として、目玉は県岐阜商・高橋純平投手とし5球団程度の競合があるとした。また野手でも明治大・高山俊選手、青山学院大・吉田正尚選手、仙台育英・平沢大河選手が1位指名確実で野手に注目が集まっているとした。

また、東海大相模・小笠原慎之介投手、富士大・多和田真三郎投手、仙台大・熊原健人投手、大商大・岡田明丈投手、駒大・今永昇太投手、明大・上原健太投手を一本釣りで狙う球団が出てくるとしている。

高校生では仙台育成・佐藤世那投手、秋田商・成田翔投手、東海大相模・吉田凌投手の指名は確実とし、日大三島・小澤怜史投手、普天間・与那原大剛投手、横浜創学館の望月惇志投手も上位指名の可能性があるとしている。野手では初芝橋本の97本塁打・黒瀬健太選手、敦賀気比の平沼翔太選手も評価が高いという。

大学生では立命大・桜井俊貴投手、東洋大・原樹理投手、早稲田大・茂木栄五郎選手が評価が高く、さらに大商大・吉持亮汰選手、立教大・大城滉二選手も上位候補、慶大の谷田成吾選手、横尾俊建選手も秋のリーグ戦で5本塁打を放ち注目されて、捕手としても明大の坂本誠志郎選手、城西国際大の宇佐見真吾選手の侍ジャパンコンビが注目されているとした。

社会人ではパナソニックの近藤大亮投手とトヨタ自動車の木下拓哉捕手を2トップとし、ほかにはNTT東日本の横山弘樹投手、王子の近藤均投手、日立製作所の猿川拓朗投手、ホンダ・石橋良太投手、JR東日本・関谷亮太投手などはドラフト上位から中位で指名されるとした。

スポーツニッポンのドラフト1位指名予想

スポーツニッポンはドラフト1位指名の予想を挙げている。