BC埼玉入りの145キロ右腕・長尾光投手、目標はドラフト上位指名

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昨年、明桜高校でエースとして145キロの球を投げプロも注目した長尾光投手が、BCリーグスタートを切る。「4年間待っていられない」と早期のNPB入りを目指す。

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昨年ドラフト指名漏れ

長尾光投手は昨年、明桜高校で最速146キロの橘高康太投手や144キロの佐々木湧生投手、そして今年のドラフト候補の150キロ右腕・風間球打投手などとともに注目され、夏の秋田独自大会ではエースとして登板し、チームを見事に優勝に導いた。

最速145キロの速球に変化球なども完成度が高く、プロ志望届を提出しドラフト会議での指名が期待されたが、名前が呼ばれなかった。「自分の力不足を感じた。」と話し、BCリーグに進むことを決めた理由について、「レベルが高いし、BCリーグからだと1年でプロに進める道がある。4年間は待っていられないと思った」と話した。

目標はドラフト上位での指名とし、「この1年で、力をつけていきたい」と話す。150キロ前後を投げる投手がかなりいるBCリーグで、まずは150キロを記録して、得意の多彩な変化球で抑えていくピッチングを見せたい。今年のドラフト候補としても注目される。

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入念にキャッチボールを行って調整した。最速145キロ右腕は昨年、プロ志望届を提出したが指名漏れだった。次のステージとしてBC・埼玉に進んだ理由は「レベルが高いし、BCリーグからだと1年でプロに進める道がある。(大学進学して)4年間は待っていられないと思った」と強い気持ちを明かした。

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