BCリーグ・新潟の150キロ右腕・中園大樹投手にプロが注目

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BCリーグ・新潟アルビレックスの150キロ右腕・中園大樹投手にプロのスカウトが視察をした。

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5回7奪三振4失点

BCリーグは新潟vs信濃の試合が行われた。新潟の先発・中園大樹投手は、初回に3安打で2失点をしたものの、最速147キロの速球に、スライダー、フォークなどを織り交ぜ、5回まで7つの三振を奪う力投をみせた。5回4失点に納得はせず、「もうちょっとフォークと直球の力があればもっと取れた」と三振がもっと取れたと反省した。

中園投手は柳ヶ浦出身で、高校時代も168cmと小柄ながら143キロを記録して注目された。新潟では最速は150キロを記録しており、5月より中継ぎから先発に転向した。

この日もプロのスカウトが視察をしており、橋上監督は「スカウトを意識しながらも、それなりの力を発揮して欲しい」と期待を寄せる。

高校卒3年目で21歳と若い中園投手、小柄ながら全身を使った投球で、伸びのあるストレートとフォークボールが魅力。ドラフト会議での指名につながる投球をみせつづけたい。

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168センチの右腕はプロ注目選手の1人。この日もNPBスカウトの目があった。橋上秀樹監督(55)は「スカウトを意識しながらも、それなりの力を発揮して欲しい」と21歳に、強心臓の投球を期待していた。

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