東北福祉大・中根佑二投手、プロ志望届け提出へ!

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東北福祉大・中根佑二投手がプロ志望届を提出することを明言した。

中根投手は大学2年生の時にリーグ戦で防御率0.45をマークするなどドラフト注目投手と言われていたが、4年生となった今年の全日本大学野球選手権では球にキレがなく初戦で愛知学院大に敗れるなど思った投球ができなかった。

実際には春季リーグの終盤から右肩に違和感があり、その状態で投げ続けていた為で、その後は投球を控えて肩の治療をしていた。秋季リーグ戦では9月17日の東北工大戦で1回を投げて無失点に抑え状態は元に戻りつつある。元々素質の高い投手でもあり、プロがどのような評価をするのか注目したい。

中根投手は中学・高校と由規投手(2007年東京ヤクルト1位)とチームメイトで、中学ではエースとして世界選手権で活躍したが仙台育英では1年生の時に肘を手術するなど思った投球ができなかった。また、横浜ベイスターズ・中根コーチの甥という繋がりもあり、東京ヤクルトや横浜が指名をするのかなども注目したいところ。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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