オリックス、大阪桐蔭の藤原恭大選手、根尾昂選手に密着マーク

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オリックスは来年のドラフト会議に向け、大阪桐蔭の藤原恭大選手、根尾昂選手に密着マークすることが分かった。

ショートと1番候補

球団関係者は二人について、「先輩の中田翔選手のように、大学生・社会人でできることが今できている」と野球選手としての完成度の高さを評価、根尾選手は遊撃手として、藤原選手は1番バッターとして注目している。

大阪桐蔭OBであるオリックスの関西担当・谷口スカウトが二人を密着マークし、他球団に先んじる。オリックスがドラフト1位で高校生を指名すれば、2012年の同じく大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手以来となる。

チームはショートと1番バッターを補強ポイントとしており、特に1番バッターは今年も多くの選手が入れ替わって打ち、T-岡田選手も1番バッターを務めた。藤原選手は即戦力の1番バッターとして注目する事になるかもしれない。

根尾選手、藤原選手の二人は共に、他球団もドラフト1位候補に名前が挙がる選手で、ドラフト会議ではどこがどちらを指名するのかが注目されそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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