オリックスが4人態勢で社会人左腕投手を視察

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オリックスはこの日、大阪府内で行われた新日鐵住金広畑と日本生命の練習試合を、古屋編成副部長など4人態勢で視察し、プロ注目の2人の社会人左腕投手をチェックした。

左腕投手に注目

古屋編成部長など4人態勢で視察をしたのは、練習試合の新日鐵住金広畑vs日本生命戦で、新日鐵住金広畑は148キロ左腕の坂本光士郎投手が、また日本生命もドラフト上位候補左腕の高橋拓已投手が登板した。

オリックスはドラフト1位で報徳学園の小園海斗選手の指名が有力だが、昨年、田嶋大樹投手を獲得してもまだ手薄な左腕投手の補強を目指し、早稲田大・小島和哉投手など即戦力左腕の獲得を目指す。

この日の視察も前日まで行った3日連続のスカウト会議で、左腕投手が補強ポイントであることを確認したうえでの動きと見られ、ドラフト会議ギリギリまで即戦力左腕をチェックし、ドラフト会議で指名がありそうだ。

2018年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト
オリックスバファローズのドラフト会議

小園以外では左腕に注目 日刊スポーツ紙面 2018/10/14

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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