オリックスの福良GM兼編成部長は、秋田で視察した大船渡の佐々木朗希投手について、ドラフト候補の最上位に位置付けた事が分かった。
余力を残している感じ
日曜日に由利高校と大船渡高校の練習試合を視察したオリックスの福良GM兼編成部長は、佐々木朗希投手について、「いいよ、やっぱり!変化球も制球も真っすぐも良い。これまで見てきた中では上やね」と話し、今年のドラフト候補の最上位とした。
また、「まだ余力を残している感じだった。リミッターを外したときにどんな球を投げるのか楽しみ」と話した。佐々木投手が結構本気で投げていたのは、U18代表候補合宿くらいまでで、その後は、骨がまだ成長途中の段階であることがわかり、思い切りの投球はあまり見せておらず、6月1日にGMに就任した福良氏はまだ本気の佐々木投手は見られていない。
今後、徹底マークを続けていくことを決めた。最終決定権を持つとみられる福良氏だが、監督時代には目玉選手を外して単独1位指名を狙っていた事もあり、その判断が注目される。
2019年ドラフト指名予想
オリックスバファローズのドラフト会議
オリ福良GM佐々木が最上位 スポーツ報知紙面 2019/7/2
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