オリックスがスカウト会議、1位2位指名候補は20人~30人

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オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト1位、2位の指名候補を、20人~30人リストアップ、全体の指名候補を約40人に絞り込んだ。打者の上位候補には東邦の石川昂弥選手の名前が挙がっている。

1位指名決定は当日かも

この日はリストに挙げられている指名候補を確認し、その中でドラフト1位、2位の指名候補を20人~30人とした。福良GMは、「いい選手が多いだけになかなか決めきれない。当日になるまで分からないかも」と話し、最終的な1位指名はドラフト前日のスカウト会議か当日のスカウト会議で決定という事になりそうだ。

また福良GMは、獲得をした野手について、「右の力のあるバッターで体の強い選手」と話し、高校生の右のスラッガー候補を狙っていることを示唆、東邦の石川昂弥選手が野手の筆頭候補に挙がっていると日刊スポーツが報じた。オリックスは昨年のドラフト会議で遊撃手の太田椋選手を指名、また2位でサードを考えていた頓宮裕真選手を指名した。しかし、頓宮選手はキャッチャーに挑戦することが決まり、強打のサードの候補として、石川選手を筆頭とした。

また捕手も指名予定で、東海大の海野隆司選手も野手筆頭候補に挙げている。1位指名は佐々木朗希投手など投手を指名し、外れ1位では石川選手、海野選手の指名で行く可能性が高い。ただし、この場合、他球団も両選手を指名する可能性は高そうで、外れ1位指名でも指名重複となりそうだ。それを考え、単独1位指名を狙うという可能性があるかどうか注目される。

全体では40人前後と少ないものの、指名は5,6人を予定しており、即戦力投手の指名も予定しているという。

オリックスバファローズのドラフト会議

野手の理想像について、福良GMは「右の力のあるバッターで体の強い選手」と語り、高校日本代表の4番としても活躍した石川が合致する。

会議に出席した福良淳一GM(59)は「いい選手が多く、難しい」と、17日のドラフト会議当日まで検討していく可能性を示唆。また、高校生の右の長距離打者も補強ポイントとし、東邦・石川昂弥内野手らを上位指名候補に挙げている。

オリックスは7日、大阪市内の球団事務所でスカウト会議を開き、1、2位候補で約20~30人、全体で約40人に絞り込んだ。佐々木朗希投手(大船渡高)、奥川恭伸投手(星稜高)、森下暢仁投手(明大)らが1位候補で、福良GMは「(1位は)いい選手が多いだけになかなか決めきれない。(会議当日まで)かかるかもしれない」とギリギリまで検討する可能性を示唆した。

指名は5、6人ほどを予定し、即戦力の投手や将来性のある野手が中心になる方針。

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