巨人、長谷川スカウト部長が佐々木朗希投手と面談、「鳥肌が立った選手は初めて」

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巨人は、長谷川スカウト部長、柏田スカウトが大船渡高を訪れ、佐々木朗希投手と面談を行った。長谷川氏は「初めて見た時に鳥肌が立った選手は初めて、という話をさせてもらった」と話した。

佐々木投手と30分間の面談

この日は阪神、巨人、広島、中日の4球団が一気に佐々木朗希投手と面談を行い、各球団30分間とされた。

巨人は予定通り長谷川スカウト部長と東日本統括の柏田スカウトが訪問し、佐々木投手、母親、国保監督、吉田部長が出席して面談が始まった。巨人側からは育成方針、トレーニング、施設の説明をした他、長谷川部長は、「誰が見たってすごい。ビックリした。長くスカウトの仕事をやらせてもらっているけど、初めて見た時に鳥肌が立った選手は初めてという話をさせてもらった」と話し、「最上位というか1位候補に間違いございません」と最も評価している選手と伝えたという。

また佐々木投手と握手をし「すごくしなやかな手」と話し、また「私たちの話に目線をそらさず、時間を充実したものにしようとする気持ちを感じた」と前向きな姿勢について評価をした。

巨人は編成についても全権を持つ原監督を交えたスカウト会議を開き、そこで佐々木投手の他、奥川恭伸投手、森下暢仁投手などから1位指名が決定されるが、長谷川スカウト部長は先日のスカウト会議で、心の中では決まっている、監督とも一致すると思う、と話しており、佐々木投手で決まっているのではないかと思う。

原監督を交えたスカウト会議はドラフト会議前日の16日に行われ、そこで最終決定となりそうだ。

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巨人の育成方針や練習環境を説明したという。長谷川部長は佐々木の投球を初めて球場で視察した時の話を出し、「誰が見たってすごい。ビックリした。長くスカウトの仕事をやらせてもらっているけど、初めて見た時に鳥肌が立った選手は初めてという話をさせてもらった」とし「最上位というか1位候補に間違いございません」と強調した。

佐々木との初接触に長谷川スカウト部長の顔は自然と緩んだ。この日は柏田スカウト部・東日本統括とともに訪問。「初めて見たときに鳥肌が立った選手は初めてなんだよと話させてもらいました」と思いの丈を伝えた。

面談では寿司と焼き肉のどちらが好きかというざっくばらんな話もあり、佐々木からは「寿司です」と回答があった。握手をした長谷川部長は「柔らかい。凄くしなやかな手だった」と語った。

巨人の長谷川国利スカウト部長は球団の育成方針などを説明。「私たちの話に目線をそらさず、時間を充実したものにしようとする気持ちを感じた」と好印象を述べ「長くスカウトの仕事をやらせてもらっているけど、初めて(投球を)見たときに鳥肌が立った選手は初めてなんだと話をさせてもらった」と語った。

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