オリックスドラフト3位の国学院大・福永奨選手が、契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約

2021年ドラフトニュースオリックスドラフトニュース

オリックスは、ドラフト3位で指名した国学院大の福永奨捕手と、契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。

スポンサーリンク

捕手争いに

福永奨選手は横浜高、国学院大で捕手として、また主将としてチームを引っ張った。高校時代には甲子園に出場し、大学でも今年、東都リーグを春・秋連覇した。また打撃でもこの秋は2本塁打を放ち、もともと持っていた長打力に磨きをかけている。

この日、仮契約を結び、「日本シリーズ進出、パ・リーグを制したチーム。ついていけるようにしたいし、入るからには1年目から戦力になれるように」と話した。

オリックスは今年、パ・リーグを制した。伏見選手が91試合に、若月選手が68試合に出場している。仮契約に同席した福良GMは「割って入るだけのものはある」と話し、来年は1軍捕手争いに加わる。

山本由伸投手、宮城投手といった球界を代表する投手をリードし、来年、チームを日本一へ導く選手になれるか、期待したい。

2025年度-大学生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

「日本シリーズ進出、パ・リーグを制したチーム。ついていけるようにしたいし、入るからには1年目から戦力になれるように」

 勝ちを知る強肩強打の捕手が25年ぶりのリーグ優勝を果たしたチームに加わる。横浜高では1年からベンチ入りし、3年夏に甲子園出場。最上級生になった今年は4番捕手として東都リーグの春秋連覇に貢献した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント