青森山田・西村凌捕手に11球団28人のスカウトが視察、広島が高い評価

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 春季高校野球東北大会が開幕し、青森山田vs九里学園の試合では強肩強打の西村凌(青森山田)捕手が4打数2安打2打点をあげる活躍を見せ、青森山田が8-0、7回コールドで勝利した。

 西村選手は175cmの捕手で、青森県大会では八戸学院光星(旧光星学院)戦で特大のホームランを放ち活躍を見せるなど、チームの不祥事から主将として攻守に引っ張り、昨年、春夏連続全国準優勝の光星を倒すまでにした。

 この試合には11球団28人のスカウトが集まり、広島の苑田スカウト部長は「捕ってから投げるのが速いし、間違いなく捕手のリストに入っている」と高く評価している。大阪桐蔭・森友哉選手、花咲徳栄・若月健矢選手、帝京・石川亮選手とともに捕手のドラフト候補として注目されていく事になりそうだ。

 また、盛岡大付は小高工を9-0、7回コールドで下した。2回に4番・望月直也選手が満塁ホームランを放った。望月選手は長打をうてる179cmの遊撃手で、巨人、東京ヤクルトなどプロのスカウトが注目している選手。こちらも注目選手の一人だ。

青森山田・西村、攻守に活躍/春季東北大会  - サンケイスポーツ:2013/6/7

 春季高校野球・東北大会第1日(6日、荘内銀行・日新製薬スタジアムほか)国内11球団のスカウト28人が見守る中、「3番・捕手」の青森山田・西村が4打数2安打2打点。守っては好リードと自慢の強肩で、7回無失点でのコールド勝ちに導いた。「今考えているのは、夏の甲子園に出ることと、この大会に勝つこと」と西村。広島・苑田スカウト部長は「捕ってから投げるのが速いし、間違いなく捕手の(指名候補)リストに入っている」と評価した。

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