広島カープがスカウト会議、224人リストアップし7投手を映像でチェック

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広島カープは1月11日に今年最初のスカウト会議を開き、高校、大学、社会人のドラフト候補、224人をリストアップした。

今年は投手が豊富

スカウト会議では224人をリストアップし、横浜・及川雅貴投手、大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手、日大三・井上広輝投手、木更津総合・根本太一投手、明治大の森下暢仁投手の7人の投手を映像でチェックした。

スカウト会議を終えた苑田スカウト統括部長は「今年は高校生に良い投手が多い」と話し、白武スカウト部長も「今年は投手が豊富。みんな145、6キロ投げるし、レベルが高い」と話した。

広島は2018年は8人を指名したが、投手はドラフト2位の島内颯太郎投手とドラフト5位の田中法彦投手の2人のみで、今年は投手中心のドラフトとなる。

次回のスカウト会議は5月下旬を予定し、センバツや春の高校野球でチェックした選手、また大学野球の春季リーグや社会人野球の春の大会も一通り行われたタイミングで、リストアップと絞り込みを行い、大学野球選手権、都市対抗、夏の甲子園に臨むことになる。

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最速157キロ右腕で、“大谷2世”との呼び声が高い大船渡・佐々木朗希投手(2年)や昨秋の明治神宮大会で準優勝に導いた星稜・奥川恭伸投手(2年)、横浜・及川雅貴投手(2年)、創志学園・西純矢投手(2年)、日大三・井上広輝投手(2年)、木更津総合・根本太一投手(2年)に加え、大学生では明大・森下暢仁投手(3年)の映像をチェックした。

白武佳久スカウト部長は「今年は投手が豊富。みんな145、6キロ投げるし、レベルが高い」と話した。次回スカウト会議は5月下旬を予定している。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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