広島ドラフト6位・玉村昇悟投手は、ドラフト1位・森下暢仁投手に弟子入り

玉村昇悟

広島は、ドラフト6位で指名した丹生の玉村昇悟投手に、高山スカウト、尾形スカウトが指名あいさつを行った。147キロ左腕は、ドラフト1位・森下暢仁投手と同じチームになったことを喜んだ。

監督から紹介

玉村昇悟投手は今年5月、春木監督から森下暢仁投手のリリース時の写真を紹介され、「僕は胸を上に向けて投げるイメージを持っていますが、投げ方が理想的でした」と自分の理想のフォームでリリースする姿を見て、その後、動画サイトなどで森下投手の投球を研究していた。その成果が表れ、福井大会では42回1/3を投げて52三振を奪い、福井大会記録を作った。

そしてドラフト会議では森下投手が1位指名された広島カープに6位で指名されると、「ビックリしましたし、とてもうれしかったです。近くにいるんだと思って」と喜んだ。そして、「年齢も違うし、すごすぎて同期とは思えないですが、機会があれば、いろいろ聞かせていただきたい」と、プロの実績ある投手ではなく、同じルーキーに弟子入りを希望した。

担当の高山スカウトは「左打者の内角に投げ込めるのが一番の魅力。体ができれば、3年くらいで出てきてもらいたい選手」と話す。本人もまだ自分のホームを、森下投手と比べ、「あとで見返したら、全然できていなかった」と話す。まずは新人合同自主トレで森下投手から教わり、その後、森下投手は1軍キャンプが内定しているが、玉村投手も森下投手と同じ1軍を目指す。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧

夏の福井大会を控えた今年5月、丹生・春木竜一監督(47)から一枚の写真を見せられた。森下のリリース時のものだった。
「僕は胸を上に向けて投げるイメージを持っていますが、投げ方が理想的でした」
 以来、動画サイトを見て猛研究。胸を張り、体の縦軸で投げ下ろすフォームを固めて最後の夏に挑んだ。決勝で敦賀気比に敗れたが、計42回1/3を投げ大会新記録の52奪三振をマーク。全国にその名を知らしめ、評価を上げた。


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