千葉ロッテのドラフト2位・佐藤都志也捕手、佐々木朗希投手の球捕球に「大丈夫かな」

佐藤都志也

千葉ロッテはドラフト2位で指名した東洋大の佐藤都志也投手に指名あいさつを行った。佐藤選手はドラフト1位の佐々木朗希投手の163キロに、「大丈夫かな」と本音を漏らした。

壮行試合では対戦できず

佐藤都志也選手は川越試合の東洋大で千葉ロッテから指名あいさつを受けた。セカンドまでの送球は1.8秒台、リーグでは2年生の春に首位打者を獲得、またリーグ通算8本塁打と長打力も持ち打撃と強肩が評価され、千葉ロッテでは外野手としても考えている。

しかし佐藤選手は、「自分には打てる捕手という特徴がある。レギュラーとして1軍で出たい」と話し、捕手としてこだわりを持つ姿勢を示し、千葉ロッテの永野チーフスカウトも「1位指名の佐々木とのバッテリーで優勝を決めるシーンを思い描いてやってほしい」と理解を示した。

その佐藤選手は、8月に行われたU18代表vs大学代表の試合に6番ファーストで出場すると、その試合にU18の先発として登板した佐々木朗希投手を見た。佐々木投手が1回で血マメを作り降板してしまったため、対戦することはできなかったが、「ベンチで見ていてもすごい迫力があった。」と話した。

そして「今、考えると大丈夫かな」と話し、その163キロ右腕が同じチームのドラフト1位で指名されていることを思い返し、その球を自分が受ける事が現実となる。「163キロの球は受けたことがないので、自分の限界を超えてしまってるので、そうなるのかな」と話した。

しかし、東洋大では甲斐野央投手の159キロや、梅津晃大投手の153キロなども受けており、「受けたいなという気持ちは増えた。楽しみな部分はすごくあります」と話した。

佐藤選手は「誰もやったことがないことをやりたい。捕手でトリプルスリーをやった人はいない」と話す。佐々木投手の160キロ前後の球を受け、そして打撃と俊足でトリプルスリーとなれば、佐々木投手も怪物だが、佐藤選手も怪物となる。

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昨年ソフトバンクに入団した1学年上の甲斐野の最速158キロを受けていた東都屈指の捕手だが、未知の球を投げる“令和の怪物”について「163キロの球は受けたことがないので、自分の限界を超えてしまってるので、そうなるのかな…」と不安な表情を浮かべつつも「受けたいなという気持ちは増えた。楽しみな部分はすごくあります」と、胸を躍らせた。

子供の頃から、今季限りで現役引退する巨人・阿部に憧れた。「打てる捕手としてレギュラーを獲りたい」。球団は捕手と外野手の「二刀流」を検討しているが、永野チーフは「1位指名の佐々木(大船渡)とのバッテリーで優勝を決めるシーンを思い描いてやってほしい」と期待した。


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