中日がスカウト会議、高校生のドラフト候補を40人に絞り込み、今日も星稜・奥川恭伸投手視察

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中日は8月12日、兵庫県芦屋市内でスカウト会議を開き、高校生のドラフト指名候補を約40人に絞り込んだ。また1位指名候補について話し合いも行った。

今日、奥川投手を2度目視察

中日はこの日、甲子園で一通り出場をした所で視察を終え、そのまま兵庫県内でスカウト会議を開き、高校生のドラフト候補を約40人に絞り込んだ。

その中で中田スカウトアドバイザーは、「次の日だから見て帰ろうという事」と話し、今日2回戦を戦う星稜の試合を視察することを決めた。ドラフト1位指名を予定している星稜の奥川恭伸投手を異例の2度目の全スカウトによる視察を行う。

甲子園大会で全スカウトで初戦に続き2度目の視察をするのは、昨年の大阪桐蔭の根尾昂選手に続くもので、根尾選手は最終的にドラフト1位指名をし、獲得に成功している。

1位候補についても話し合い

この日は、高校生の候補を絞り込んだ他、ドラフト1位指名候補についても話し合い、大船渡の佐々木朗希投手、明治大の森下暢仁投手などの名前が挙がった。

松永編成部長は「いい選手を獲りに行くという事。上位は投手中心になると思う」と話し、1位、2位は投手の指名を予定する。ただし、ドラフト1位指名は奥川投手で間違いなさそうで、もしかすると、今日の視察後にも1位指名を公表するかもしれない。

今後は、抽選で外したときの指名や2位でも投手のリストアップを行っていく。

中日ドラゴンズのドラフト会議
2019年ドラフト指名予想
2019年夏の甲子園ドラフト番付

奥川に”根尾級”熱視線 中日スポーツ紙面 2019/8/13

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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