中日、ドラフト4位・郡司裕也選手に指名あいさつ、高校時3年間オール5で野球でもオール5の捕手

郡司裕也

中日はドラフト4位で指名した慶応大・郡司裕也選手に、米村チーフスカウトや近藤スカウトから指名あいさつを受けた。仙台育英時代は高校3年間で成績がずっとオール5で、小学校の頃から家庭科以外はほぼ5でしたと話す。

総合力で見て捕手らしい捕手

郡司裕也選手を見るとき、肩も捕球もフットワークも良いし、150キロ台を投げる慶応投手陣をリードして2年秋、3年春にリーグ制覇をしている。打撃でも高校時代から4番を打ち、佐藤世那投手をリードして夏の甲子園で準優勝、U18にも選出され、大学でも4番を打っている。まさにオール5の高校時代、大学時代だった。

同じ捕手としては、海野隆司選手の肩や、佐藤都志也選手の打撃と個別に比較すると、それに及ばないような感じで、何が突出しているというのはなかなか難しい。しかし、総合力として見ると郡司選手がどうしても入ってくる。

郡司選手は仙台育英時代に3年間学業成績はすべてオール5、小学校から「家庭科以外はほぼ5でした」だったという。明晰な頭脳が捕手としての総合力を高めるポイントとなっているのは間違いないようだ。米村チーフスカウトも「投手をいかにリードするか、ピンチでどう対処するか。そういうところを評価している。総合力で見て、捕手らしい捕手」と話す。

中日は谷繁選手が引退してから正捕手の固定ができない状態が続いてきたが、米村氏は来年の開幕マスクの可能性も十分あると話した。郡司選手はそれに応え、「1年目から1軍で期待している、実力以上のものを出そうとせずに今の自分を出してくれと言われました。夜中まで打撃マシンが使えたり、練習環境がいいと聞いているので今までよりもはるかにいい環境。わくわくしています。目標は開幕1軍です」と話す。

チームには、仙台育英時も1つ上の先輩だった梅津晃大投手がおり、そして、2015年の夏の甲子園決勝で敗れた東海大相模のエース・小笠原慎之介投手もいる。この二人を郡司選手の頭脳でリードして、プロ野球でもオール5を目指す。個人的には育成ドラフト1位の名古屋大の松田亘哲投手とのバッテリーが楽しみだ。

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仙台育英高時代は3年間、学業成績がオール5だった秀才捕手。小学時代から「家庭科以外はほぼ5でした」という頭脳を生かしたリードが最大のセールスポイントだ。近年は正捕手が固定できておらず、米村チーフスカウトも「投手をいかにリードするか、ピンチでどう対処するか。そういうところを評価している。総合力で見て、捕手らしい捕手」と分析し、開幕マスクの可能性も十分あると話した。


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