日本ハム、ドラフト2位の東海理化・立野和明投手と契約金7000万円、年俸1100万円で仮契約

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北海道日本ハムは、ドラフト2位指名の東海理化・立野和明投手と、契約金7000万円、年俸1100万円で仮契約を交わした。マセラティに乗ることを目標とした。

4年後の1億円

高校から東海理化に進んだ立野和明投手は、「小さい頃からずっと思っている。それしかないです。誰もが思っていることだと思うので」と話し、「4年後に年俸1億円になって両親に恩返ししたい」と1億円プレーヤーになることを目標とした。

そして「外車に乗ってみたい、憧れです。マセラティですね」と話し、マセラティだとセダンタイプなら800万円台~2200万円台、クーペタイプなら2000万円前後となるが、それでも立野投手は「物欲はない。車にも興味がない」と話した。ちなみに、斎藤佑樹投手もポルシェのカイエンに乗りたいと話しており、それが実現したかはわからない。

立野投手は中部大第一高校から東海理化に進むと、社会人2年目となる昨年に頭角を現し、最速152キロの速球を角度をつけて投げられ、スプリットも非常に有効な球となっていた。今年に入ると実績的には昨年よりも目立ったものは見られなかったが、社会人代表合宿では他の投手とは1ランク上の投球を見せており、個人的には社会人NO.1投手だと思う。

1年目の年俸は1100円だが、1年目に10勝くらいを勝てれば2年目から5000万円前後になることができる。そして2年目もおなじくらい勝つと、3年目の年俸交渉で1億円に届くかどうかという攻防となり、ギリギリ9600万円くらいに抑えられて3年目のモチベーションとされることが多い。そして3年目に安定した成績を残せば4年目の年俸で晴れて1億円以上の金額が提示される。4年目に1億円というのは非常に具体的な数字と言える。

3年連続で2ケタ勝利をして、有言実行をして行きたい。

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即戦力と期待されるだけに推定年俸1100万。「実感は沸きますね。小さい頃、僕がそういうのをもらえるというのが想像できていなかった。いざ(何かを)買うとなるとこわくて買えない」と笑う。報道陣から将来乗ってみたい車は、との問いかけに「外車に乗ってみたい、憧れです。(乗るとしたら)マセラティですね」と口にし、高級外車のハンドルを握る日を夢見た。

「4年後に年俸1億円」という目標を掲げた。3月にマリナーズで現役引退したイチロー氏と同じ自然豊かな愛知県豊山町で生まれ育った最速152キロ右腕は「物欲はない。車にも興味がない」と言うが、大きな野望は秘めている。「4年後に年俸1億円になって両親に恩返ししたい」と誓った。

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