巨人がドラフト3位の大城卓三捕手と契約金6000万円で仮契約

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巨人はドラフト3位で指名した、NTT西日本の大城卓三捕手と、契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約を交わした。

長打も打率も

大城卓三選手は東海大相模から東海大に進むと、大学3年の秋に打率.375を記録し、4年春は.447、秋は.442と抜群の打撃成績を残した。

NTT西日本に進むと長打力を見せたものの、2年目の昨年はドラフトで指名されなかった。しかし、3年目の今年、捕手としてのリードや送球、フットワークなども成長した姿を見せてプロのスカウトが獲得に本腰を入れ始め、巨人がドラフト3位で指名をした。

この日、契約に立ち会った巨人の岡崎スカウト部長は「阿部のようなタイプ。広角に長打が打てる」と評価し、打力の高い捕手として評価した。大城選手も「打てるキャッチャーを目指す。将来的に打率3割が目標」と話した。

東海大時代は菅野智之投手が3学年上にいて憧れていた。菅野投手との東海大バッテリーを組むことを目指す。

2017年度-社会人捕手のドラフト候補リスト

侍ジャパン社会人代表のクリーンアップを務めた強打の捕手。岡崎郁スカウト部長は「阿部のようなタイプ。広角に長打が打てる」と評する。東海大の3学年先輩・菅野とのバッテリーを夢見て「打てるキャッチャーを目指す。将来的に打率3割が目標」と目を輝かせた。

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