巨人がスカウト会議、根尾昂選手など約180人がドラフト候補

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巨人は1月15日にスカウト会議を開いた。大阪桐蔭の根尾昂内野手など約180人がドラフト候補としてリストアップされていることが分かった。

昨年から

巨人は昨年12月にスカウト会議を開いており、その際に根尾選手など約180人をリストアップしていた。この日は岡崎スカウト部長は「12月からリストは全く変わってない。選手を見に行くのはこれから」と話した。

この日はスタッフ会議なども行われ、その一環でスカウト会議が行われたようで、具体的な動きはなかったが、スタッフ会議では「先発投手70勝、3失点以下90戦以上、貯金40以上」という、優勝に向けた具体的な目標が設定された。また育成の功亮投手と松原聖弥選手の二人が1軍キャンプに抜擢される事も決まり、選手を抜擢し育成していくという方針も示された。

スカウト会議ではそれらのチーム方針なども伝えられたものとみられ、各地区の担当がその方針をもって選手を探して行く事になる。大阪桐蔭の根尾選手は投手、内野手、外野手としてプレーができるが、具体的な評価などはまだ伝えられなかった。

次回のスカウト会議はセンバツ高校野球の終了後に行われる。

岡崎スカウト部長は「(昨年の)12月からリストは全く変わっていない。選手を見にいくのはこれから」と説明。現状では投手も兼ねる大阪桐蔭・根尾昂(あきら)内野手(2年)ら約180人がリスト入りしていることを明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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