巨人、大船渡・佐々木朗希投手をドラフト1位に、特Sランク評価

佐々木朗希, 大船渡高

巨人の長谷川スカウト部長はスポーツ報知へのインタビューで、大船渡の佐々木朗希投手を「28年のスカウト生活で一人だけ飛び抜けている」と話し、「1位候補でなく、1位じゃなきゃ獲得できない」と評価をした。

特Aランク

巨人は毎年、「指名しなければならない選手」をAランクと評価し、昨年のスカウト会議でも報徳学園・小園海斗選手、大阪桐蔭・根尾昂選手、藤原恭大選手をAランクとし、ドラフト1位候補としている(巨人スカウト会議、根尾・藤原・小園・万波、金足農・吉田、大阪ガス・近本をドラフト上位候補)。ただし、2016年は創価大の田中正義投手を別格として特Aという評価をしており、また2017年の清宮幸太郎選手も特Aランクとしていた。

報知新聞のインタビューでは巨人の長谷川スカウト部長がインタビューを受け、3月31日の練習試合で156キロの速球を投げた佐々木朗希投手について、「28年のスカウト生活で田中将大投手や大谷翔平投手も見てきたが、彼らの高校時代よりも上。1位候補でなく、1位じゃなきゃ獲得できない。Aランクとかじゃない。一人だけ飛び抜けている」と話し、特Aも飛び越え特Sランクという評価をしている。また、昨日発表された新元号に合わせ「令和の怪物になれる逸材」と話した。

1位指名決定ではない

ただし1位指名を決定したわけではない。「春の大会、夏の大会もあるので、これからも見ていきたい」と話し、星稜の奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手など、これから始まる本格的な野球シーズンで各地の逸材をチェックし、その中で佐々木投手についてもマークを続けていく。

令和元年となる今年のドラフト会議、巨人は佐々木投手の1位指名で行くのか、それとも奥川投手など他の投手を指名するのか。もちろん、奥川投手も西投手も、ドラフト1位指名すれば大成功の選手に間違いない。それでも佐々木投手を指名せずに、令和の怪物が他球団で活躍する姿をみて、スカウトとして後悔が残ったり、ファンが納得をするか。これは巨人だけではなく、12球団すべてで当てはまる。

令和元年のドラフト会議で佐々木朗希投手の1位指名に12球団すべてが来るような、そんな予感もする。現時点で佐々木投手のリスクを挙げるとすると、5年くらいでメジャーにいってしまう可能性が高いという事だろう。

2019年度投手のドラフト候補リスト
2019年ドラフト指名予想

 「28年のスカウト生活で田中将大投手(現ヤンキース)や大谷翔平投手(現エンゼルス)も見てきたが、彼らの高校時代よりも上。1位“候補”でなく、1位じゃなきゃ獲得できない。Aランクとかじゃない。一人だけ飛び抜けている」


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