巨人が育成ドラフト1位の三浦克也投手と、3位の宇都宮葵星選手に指名あいさつ

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巨人は、育成ドラフト1位で指名した東京国際大の左腕・三浦克也投手と、育成ドラフト3位で指名した愛媛マンダリンパイレーツの俊足内野手・宇都宮葵星選手に指名あいさつをした。

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149キロ左腕

三浦克也投手は今年になって頭角を現した左腕投手で、東京国際大では主にリリーフとして登板し、最速149キロの速球を武器に高い奪三振率を残した。大学では日商簿記2級の資格も取得、投球でもクレバーさも見せている。

この日は指名あいさつを受けると、「来年の年内には支配下に上がりたい。中継ぎで一番パフォーマンスが出せると思っているので、そこでしっかり結果を出していきたい」と話した。

リリーフでしっかりとした投球ができる三浦投手、注目している。

俊足

また育成ドラフト3位の愛媛マンダリンパイレーツ・宇都宮葵星選手もこの日に、榑松スカウト部次長、岸スカウト指名あいさつを受けた。

50m5.9秒の俊足で、担当した岸スカウトが「走る姿をみて一目ぼれした」と話した選手。「足を生かした選手になりたい。支配下に上がって、いつか侍ジャパンのショートになれるように」と話し、俊足の遊撃手としてアピールをしていく。巨人は重信選手が代走として起用されているが、その役割を担いたい。

2023年ドラフト会議指名選手一覧
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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