埼玉西武、ドラフト2位の三菱日立パワーシステムズ・浜屋将太投手に指名あいさつ

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埼玉西武は11月6日、ドラフト2位で指名した三菱日立パワーシステムズの浜屋将太投手に指名あいさつをした。あまりのイケメンに潮崎編成グループディレクターは「人気が出過ぎたら・・・」と心配した。

148キロ左腕

浜屋将太投手は鹿児島・樟南高校の出身で社会人3年目の若い投手。身長は173cmと上背はないものの、最速148キロの速球とカーブ、チェンジアップなどを投げ、先日行われた日本選手権の1回戦・日本新薬戦でも7回1安打7奪三振無失点の好投を見せている。

その日本選手権も終わり、この日は埼玉西武の潮崎編成グループディレクターが指名あいさつを行うと「イケメンやなー」と会うなり言葉を発した。そして「そっちの方が心配。人気が出過ぎたら・・・」を話した。

浜屋投手は「先発なら2ケタ勝利、中継ぎなら50試合登板が目標」と話したが、「先発でやりたい気持ちがある。」と先発を志願した。

浜屋投手は鹿児島県大崎町の大阪ソフトボールスポーツ少年団出身で、OBには阪神の福留選手や西武の榎田大樹投手がおり、榎田投手については「小学生の時から知っている」と話し、「榎田さんや同じ左腕の内海さんから投球技術を聞きたい」と話した。

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初対面した潮崎編成グループディレクターが「イケメンやなー」とほれぼれした甘いマスク。

最速148キロの速球に多彩な変化球が武器の即戦力左腕は「先発でやりたい気持ちがある。先発なら2桁勝利、中継ぎなら50試合登板が目標」と力強く語った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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