千葉ロッテのドラフト4位・横山陸人投手が契約金4000万円、年俸560万円

横山陸人

千葉ロッテはドラフト4位で指名した専大松戸・横山陸人投手と、契約金4000万円、年俸560万円で仮契約を交わした。高橋礼投手の後輩サイドハンドに期待。

サイドハンドから148キロ

横山陸人投手は2年生秋には140キロ前後の球を投げる投手として名前が挙がっていたが、今年の春の大会で146キロを記録、中央学院戦では5回10奪三振の好投を見せていた。関東大会に出場すると健大高崎戦で8回3安打5奪三振で無失点で勝利し、県外でも通用するところを見せた。

このころになると多くの球団が注目するようになり、千葉大会ではやや不完全燃焼だったものの最速は148キロまで伸ばした。外角高めと低め、インコースの高めと低めのストライクかボールかというゾーンにピンポイントにしっかりと投げることができ、変化球が良い時は手も足も出ないピッチングを見せる。プロではさらに球速帯、そして厳しくなるストライクゾーンに対応する事が必要だ。

専大松戸では先輩の高橋礼投手が今年活躍し、一昨日のプレミアリーグ・プエルトリコ戦で6回1安打無失点の投球を見せた。横山投手は高校2年時に高橋投手が母校を訪れた際に少し会話をしたというが、「大きな舞台で活躍しているので尊敬しています。股関節の柔らかさや肘のしなやかさが参考になります」と、活躍する先輩に憧れを持つ。

「胸を張って投げたい。勢いが出るし、強さにつながる」と話し、サイドスロー、アンダースローでは必要な胸の張りをしっかりと見せて、140キロ中盤から後半の速球を投げ続けたい。

千葉ロッテのドラフトは、今年は育成も含めて7名を指名しているが、高校生は163キロ右腕のドラフト1位・佐々木朗希投手のみ。キャッチボールの相手だったり、寮の部屋などで怪物と共に生活をすることになると思い、マスコミの注目度や球速など、いろいろと比較されながらのプロ生活になる。「自分の良さを発揮したい」と話し、焦らず、比較せず、自分の力を信じ続けてほしい。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧

昨年オフには、母校を訪ねた高橋礼と会話を交わした。「胸を張って投げたい。(球に)勢いが出るし、強さにつながる」。横手から繰り出す最速148キロの速球と切れのいいスライダーが武器。打者の内角をグイグイ突く度胸も持っている。

最速148キロを誇る横手投げ右腕は、高校の先輩で、下手投げ右腕の高橋礼(ソフトバンク)が憧れの存在。「しなるような腕の使い方をまねできれば」と、専大でプレーする先輩を通じて、高橋が大学時代に行っていたという胸郭を広げるストレッチを取り入れた。


PAGE TOP