東京ヤクルトがスカウト会議、ドラフト1位候補は13人、指名は6人を予定

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東京ヤクルトは10月17日に球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト全体では6人の指名を予定している事を明らかにした。

小川SDは会議後に、「指名は6人。そのうち投手は4人が目安」と話し、全体で6人の指名を明らかにした。

またドラフト1位候補については、まだ10人前後、13人程度が残っている模様で、小川SDは「1位は本当に決めていない。当日にならないと決まらないんじゃないかな」と話し、絞り込みに苦労していることを明かした。

また「大学生、高校生にとらわれず、戦力で使える人を指名したい。競合は覚悟している」と話した。小川SDは即戦力投手の獲得を目指しているが、桜美林大・佐々木千隼投手や創価大・田中正義投手、東京ガス・山岡泰輔投手、履正社・寺島成輝投手、作新学院・今井達也投手、横浜高・藤平尚真投手などが候補として残る。

佐々木投手、田中投手の場合は競合が予想され、阪神もこの二人の指名が予想される事から、再び真中監督と金本監督の激突が予想される。

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2016年度-特Aランクのドラフト候補リスト

小川SDは「当日になるまで決まらないんじゃないかな。競合を避けてうちの評価が一番高い人を取れればいいけど、そうはいかないのが現実。競合覚悟」と説明した。

小川淳司シニアディレクターは「(1位は)絞り切れていない。当日にならないと決まらないんじゃないかな」と直前まで他球団の動向を探る考えを示した。

ヤクルトは17日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、20日のドラフト会議で6選手を指名する方針を固めた。小川淳司シニアディレクター(SD、59)が「指名は6人。そのうち投手は4人が目安」と明かした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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