東京ヤクルトは奥川恭伸投手を1位指名、外れで河野竜生投手、宮川哲投手など上がる

森下暢仁, 河野竜生, 宮川哲

東京ヤクルトの高津新監督のドラフト前は忙しかった。15日にスカウト会議を開き、星稜の奥川恭伸投手の1位指名を決めると、ドラフト会議前日の16日はヤクルト本社で根岸オーナーに就任のあいさつを行い、本社で会見などをこなした。

外れ1位も即戦力投手

ヤクルト、そして高津監督は即戦力投手の獲得を目指す。そして15日のスカウト会議では、佐々木朗希投手、森下暢仁投手の中から、最も即戦力で勝てる投手と奥川投手を選択した。

高津監督はこの日、「腹をくくっている。あとは引くだけ」と話し、特にゲン担ぎなどはせずに抽選に臨む姿勢を示した。しかし、「運は強い方じゃない」と、宝くじは当たった記憶がなく、「CDを買ったら中身が入ってなかった」、「高速に乗ろうとしたら、目の前で通行止めになった」など自らの不運をアピールした。

球団としても1位の最初の指名は9連敗中となっている。できれば抽選はしたくないだろうが、奥川投手には巨人の1位指名が有力、さらに阪神、横浜DeNAなどが1位指名をする可能性がある。球団の不運と高津監督の不運で逆にプラスとなるか。

また外れ1位でも東芝の154キロサイドハンド・宮川哲投手、151キロ左腕のJFE西日本・河野竜生投手をリストアップした。河野投手にはオリックス、中日、阪神や、広島、ソフトバンクなどの外れ1位候補にも名前が挙がり、1回目の抽選以上の指名重複となる可能性がある。また東芝の宮川哲投手も広島や巨人、千葉ロッテなどの外れ1位候補に名前が挙がっている。

厳しい抽選が続くドラフトになってしまうかもしれないが、今年大活躍をした村上選手は外れ1位で獲得をした選手で、山田選手は2度抽選を外して獲得した選手。抽選を外しても運があると信じ、強気で臨みたい。

ヤクルトは投手中心に5,6人の指名となるが、2位3位では東北福祉大のサイドハンドでリリーフ候補の津森宥紀投手を指名し、高津監督から直々の指導を受けながら成長させてゆきたい。また3位でも北山比呂投手などの速球派に、創価大・小孫竜二投手、東芝・岡野祐一郎投手や宮崎産業経営大・杉尾剛史など、玄人好みをしそうな投手などを指名していく。

東京ヤクルトスワローズのドラフト指名予想

自身の“ツキなし”ぶりを、一気に晴らす舞台でもある。「運は強い方じゃない」との言葉通り、宝くじに当たった記憶はなし。さらには「CDを買ったら中身が入ってなかった」、「高速に乗ろうとしたら、目の前で通行止めになった」と、不運なエピソードを続々と披露。ただ“運をためてきた”と考えれば、放出するタイミングにもってこいだ。

この日は都内のヤクルト本社で根岸オーナーに就任のあいさつを行った。チームは1位の最初の入札に9連敗中。勝負ネクタイなどよそ行きの準備はせず、現役時代からの験担ぎをしない主義を貫く。投手中心の指名を要望し、外れ1位はJFE西日本・河野、東芝・宮川らが挙がっている。


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