ヤクルト、ドラフト1位・奥川恭伸投手に背番号11準備

星稜高, 奥川恭伸

東京ヤクルトは18日にドラフト1位で指名した星稜高の奥川恭伸投手に指名あいさつを行った。背番号は11を検討、契約では最高条件を提示する。

伊東編成部長と阿部スカウトが訪問

この日は伊東編成部長と、担当の阿部スカウトが星稜高校を訪問し、「奥川君へ 神宮で待ってます 高津臣吾」と書かれた交渉権確定のくじを奥川恭伸投手に渡した。奥川投手は「本当にうれしかった。今回ご縁をいただけたので、ヤクルトで頑張っていきたいです」と話した。

昨日のドラフト会議で3球団から1位指名をされた。交渉権が決まった東京ヤクルトへの入団について聞かれると、「どこでも頑張ろうと決めていたので、頑張って今回こうやってご縁をいただいたので、東京ヤクルトスワローズで頑張っていきたいなと思います」と話した。

ドラフト会議翌日となったこの日の心境について聞かれると、「徐々に実感もわいてきましたし、これまでと全く違った環境だったり、違う点がたくさんあると思うので、その中で頑張っていきたいです」と話し、前向きな姿勢を見せた。

この奥川投手に対してヤクルトは、かつて甲子園の大スターだった荒木大輔氏や、鳴り物入りで入団した由規投手が付けた背番号11を提示する。甲子園で23奪三振、U18でもカナダから18奪三振の怪物に、背番号11が渡ることになりそうだ。

また球団は、契約金1億円と出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件を提示する予定で、伊東編成部長は「数年後には、球界を代表する投手になると想像する。40、50までの息の長い投手になってほしい」と話し、チームのエースを託した。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧

無数のカメラのフラッシュを浴び、奥川の表情がこわばった。ヤクルトからの指名あいさつ。その席上、『神宮で待ってます』という高津新監督の直筆メッセージとサインが書き記された「交渉権確定くじ」を伊東編成部長から手渡されると、初々しい笑顔を見せた。

 「徐々に実感が湧いてきました。メッセージをいただいてうれしかった。これまでとは環境は変わりますが、その中でも頑張っていきたい」

 前日17日のドラフト会議で巨人、阪神を含め3球団が競合した逸材。指揮官からのプレゼントを受け取り「ご縁をいただいたので、東京ヤクルトスワローズで頑張っていきたいです」と改めて決意を語った。

球団は背番号「11」を検討している。甲子園でフィーバーを巻き起こした荒木大輔(現日本ハム2軍監督)が、83年から95年まで背負っていたエースナンバー。06年にはメジャーから復帰した高津監督も1年間つけており、昨年までは07年高校ドラフト1巡目の由規(現楽天)の番号だった。契約金1億円、年俸1500万円の最高条件を提示する可能性が高く、同編成部長は「数年後には、球界を代表する投手になると想像する。40、50(歳)までの息の長い投手になってほしい」と熱望した。

今夏の甲子園準優勝に輝いた最速154キロ右腕に、球団は最大級の評価で迎え入れる準備を進めている。注目の背番号は「11」が検討されている。甲子園を沸かせて鳴り物入りで入団した荒木大輔、由規がつけた球団の顔ともいえる番号だ。

―入団は?

 「どこでも頑張ろうと決めていたので、頑張って今回こうやってご縁をいただいたので、東京ヤクルトスワローズで頑張っていきたいなと思います」


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