ヤクルトが5時間のスカウト会議、75人リストアップし年齢・ポジションで順位づけ

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東京ヤクルトは10月24日にスカウト会議を開き、75人の最終指名リストを作成し、その順位づけも行った。

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明日は戦略を練る

この日のスカウト会議は、橿渕スカウトグループデスクを中心に、育成ドラフトでの指名候補も含めた75人の最終指名リストを作成した。

また、橿渕グループデスクは「純粋に、投手だったらこういう順番にほしいなとか、野手だったらこういう順番にほしいなとか、そういう作業を行いました」と話し、そのリストををポジション・年齢別にグループ分けし、その中での順位付けを行った。また、「順番が決まったので、明日は戦略を練る会議になります」と話した。

今日は他球団の動向などを分析してシミュレーションを行う予定で、明日25日には衣笠球団社長兼オーナ代行と高津監督が出席をして、ドラフト1位指名選手の決定を行うとみられる。

1位指名は早稲田大・早川隆久投手が有力とみられるが、他球団の動向を見てトヨタ自動車の栗林良吏投手、慶応大の木澤尚文投手、亜細亜大の平内龍太投手などの単独1位指名を狙う可能性もある。

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ポジション、年齢ごとに順位付けした。橿渕スカウトグループデスク「純粋に、投手だったらこういう順番にほしいなとか、野手だったらこういう順番にほしいなとか、そういう作業を行いました」と説明した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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