阪神がスカウト会議、早実・清宮幸太郎選手、履正社・安田尚憲選手など200人リストアップ

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阪神は西宮市内のホテルで今年最初のスカウト会議を開き、ドラフト候補約200人をリストアップした。

具体的な話はこれから

佐野統括スカウトは「各担当スカウトから候補者を挙げてもらった。」と話し、ドラフト候補約200人をリストアップした。「これから各担当が見て、評価していく。具体的な話はまだ。これから絞っていきます」と具体的な候補者の名前やドラフト上位候補の絞り込みなどは行わなったが、早稲田実・清宮幸太郎選手を筆頭に、履正社・安田尚憲選手、東大・宮台康平投手、JR東日本・田嶋大樹投手などをリストアップしたとみられる。

阪神は畑山チーフスカウトが清宮選手と安田選手の二人を担当する事になっており、この二人を中心にスカウト活動をしていく。今年の候補者では宮台投手、田嶋投手に亜細亜大の高橋遥人投手といった左腕投手の候補が多く、阪神は能見投手、岩貞投手など左腕が投手陣の軸になることも多い。2013年のドラフト1位で岩貞投手、2014年のドラフト1位で横山雄哉投手と左腕の1位指名が続いたものの、金本監督となってから2015年、2016年は左腕投手の指名はなく、バランスを考えれば今年は2位前後で左腕投手の指名があるかもしれない。

ただし阪神は監督が最終的な指名選手を決定するため、清宮選手、安田選手も含めて、左腕投手の指名も予想が難しい。

例年と比べて

候補者を比べると、2015年は約250人をリストアップし、2016年は約200人をリストアップしていた。例年、1回目のスカウト会議では具体的な選手名は出しておらず、今年も同様だった。また人数についても昨年と同じくらいとなっている。

これから清宮選手の練習開始、高校野球の練習試合解禁、そしてスポニチ大会とスカウト活動がスタートしていく。

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阪神は8日、西宮市の球団事務所で第1回スカウト会議を行い、今秋ドラフト候補約200人をリストアップした。佐野仙好統括スカウト(65)は「各担当スカウトから候補者を挙げてもらった。具体的な話はまだ。これから絞っていきます」と説明。

指名候補者について「具体的な評価についてはこれから」と明言は避けたが、早実・清宮を筆頭に履正社・安田の高校生スラッガーや、投手では東大・宮台やJR東日本・田嶋らをリストアップした。

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