阪神の真弓監督以下現場サイドは、ポスト藤川球児として東海大・菅野智之投手の獲得を希望しているという記事が掲載された。
つい昨日、阪神・南球団社長が慶大・伊藤隼太選手の視察を行うというニュースが流れたが、その翌日にこの記事がデイリースポーツから出された。しかし内容を見てみると抑え候補に菅野投手というのも少し違う感じもするし、記事の中で「球団は今月末に開くスカウト会議を皮切りに、ドラフト当日まで、入念なシミュレーションを行い、ドラフト戦略を協議する。現状では野手No.１と評価する、慶大・伊藤の１位指名が基本線となりそうだ。」と書いてある事や、「阪神の近年のドラフト１位指名は、毎年、比較的早い時期に１位指名選手を決定してきた。競合した際のクジ運にも恵まれていないが、戦略的にもストレートすぎた感はぬぐえない。」とある事から、1位は伊藤選手で決めているけど、いつも早く決めて抽選になっているから今年は直前まで隠したい、という内容に読めない事もない。
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