宇都宮工・星知弥投手に7球団のスカウト!

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 春季高校野球栃木大会の宇都宮工vs国学院栃木戦では、注目の星知弥投手が登板すると6奪三振2失点(自責点は0)で7-2で完投勝利、ストレートは143km/hをマークした。この試合にはプロ7球団のスカウトが視察に訪れ、阪神の中尾スカウトは「質のいいストレートを投げる。関東でも3本の指に入る」と高い評価をしている。

 星投手は昨秋に1試合15奪三振を記録、4試合28イニング連続無失点などを記録し注目された。完投屈指の投手として今後も名前が挙がることだろう。

  

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  • “栃木のドクターK”星にスカウト7球団 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/01

     栃木大会は2回戦を行い、宇都宮工のドラフト候補右腕・星知弥投手(3年)が、2失点完投でチームを8強入りに導いた。昨秋県大会で28回連続無失点、同準々決勝・足利工戦で15奪三振を記録した“栃木のドクターK”目当てに、阪神など7球団のスカウトが集結した。

     奪った三振は6個ながら、伸びのある直球は最速143キロを計測。喫した2失点も失策絡みで自責は0だ。阪神の中尾スカウトは「質のいいストレートを投げる。関東でも3本の指に入る」と、素質を高く評価した。

     球持ちが良く、180センチの上背以上のスケール感が魅力。星は「ストレートが低めに決まったのは、この前より良かった」と、21日の初戦・茂木戦からの修正に手応えを口にした。決勝に残れば関東大会進出。強豪相手に実力を証明する機会を得るまで、あと2勝だ。 詳しくはデイリースポーツをご覧ください。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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