“虎の恋人”藤浪は阪神のものだけではなくなった!?

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 オリックスが大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手の1位指名を決め、阪神に挑戦状をたたきつけた。また、花巻東・大谷翔平投手に面談した北海道日本ハムも大谷投手のメジャーへの想いに触れ不安をのぞかせた。

 大谷投手、藤浪投手に分散すると見られていた1位指名は、デイリースポーツによると最大10球団が藤浪晋太郎投手を指名するかも、という記事を掲載した。

 “虎の恋人”藤浪は阪神のものだけではなくなった。という文言がデイリースポーツに踊っている。紙面では、東浜巨投手か大谷翔平に絞っている福岡ソフトバンクと菅野智之投手の指名を決めている巨人以外は、藤浪晋太郎投手の1位指名の可能性があるとしている。

 阪神の球団関係者は、大谷翔平投手が日本のプロ入りを決断した場合は、大谷投手に3~4球団、藤浪投手に2~3球団、森雄大投手に2球団だが、大谷投手がメジャー入りを決めた時には、藤浪投手に4~5球団が、森雄大投手に3球団がいくと予想しているようだ。

 実際には、東浜巨投手や球団の補強ポイントで左腕投手、野手の候補を指名する球団も出てくると思うが、それでも競合は必至といえる。

藤浪に最大10球団!?阪神、大丈夫・・・ - デイリースポーツ:2012/09/27

 阪神が今秋のドラフト会議(10月25日)で1位指名を公表している大阪桐蔭の153キロ右腕、藤浪晋太郎投手(3年)を、オリックスが競合覚悟で1位指名することが26日、決まった。この日の編成会議で確認された。夏の甲子園以降評価を上げている藤浪には、メジャー挑戦も視野に入れる花巻東の160キロ右腕・大谷翔平投手(3年)を狙う球団が今後流れる可能性もあり、ライバルは増える一途となりそうだ。

 

 “虎の恋人”藤浪は阪神のものだけではなくなった。この日、オリックスが藤浪のドラフト1位指名を確認。現状で2球団以上の競合が確実となり、今後も増える可能性が高い。

 

 東海大在籍の菅野智之投手(22)を2年越しで1位指名する方針の巨人や、亜大・東浜巨投手(4年)、花巻東の160キロ右腕・大谷の2人に絞っていると見られるソフトバンクを除く、最大10球団が藤浪を1位候補の指名リストに残している。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。

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