藤浪晋太郎投手、「阪神に入る気がしていた」、セリーグにスター選手来る

藤浪晋太郎, 大阪桐蔭

 4球団の抽選が行われ、2番目に引いた阪神・和田監督が飛び上がるようなガッツポーズでクジを掲げた。ドラフト1位の抽選で12連敗中の阪神が、ついに1位指名を引き当てた。そしてそれはセリーグに久々の甲子園のスター選手、誕生の瞬間だった。

 指名を公表していたのはオリックス、阪神、東京ヤクルト。当初6球団が指名の可能性もあったが、千葉ロッテが指名し4球団での抽選となった。

 藤浪投手は「本当に当たったな、と。直感ですけど、何となく阪神になる予感はしてました」と話し、春・夏で負け無しの甲子園が本拠地となった。阪神和田監督も抽選後のインタビューで、「君には甲子園が似合う」と話し、甲子園の申し子が甲子園で活躍する日も近い。

 セリーグにも久しぶりのスター選手の誕生となる。2006年・田中将大投手、2007年・中田翔、2009年・菊地雄星投手、2010年・斎藤裕樹投手、大石達也投手、2011年・藤岡貴裕投手と、ここ数年、ドラフトの注目選手として指名が重複した選手はことごとくパリーグの球団に決まっていた。スター不足といわれるセリーグにも藤浪晋太郎投手が入ることで華が出てくると思う。他球団も歓迎だろう。

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     一瞬だけ驚いた表情を浮かべたあと、藤浪は満面の笑みを浮かべた。「本当に当たったな、と。直感ですけど、何となく阪神になる予感はしてました」。今ドラフト最多の4球団の競合の末、地元・阪神が交渉権を獲得。和田監督がガッツポーズをつくる瞬間を、ナニワのダルは予感していた。

     

     春夏連覇を果たした怪物右腕の直感は本物だった。今夏の選手権の組み合わせ抽選会で済々黌(熊本)との対戦実現を予想。結果的に同じブロックに入って、3回戦で対戦した。この日の朝は「阪神はファンが熱狂的やし、頑張らなあかんな」とまるで自分の行く末を予見していたように、チームメートに漏らしていたという。

     

     “甲子園の申し子”が聖地に帰ってくる。今センバツの1回戦から、登板した試合は9連勝。「マウンドは投げやすいし、好き。いずれは負けると思うけど、できるだけ勝ち続けたい」とプロでも聖地での“不敗継続”を堂々と誓ってみせた。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。


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