共に2年目、阪神・才木浩人投手と横浜DeNA・京山将弥投手が好投

才木浩人, 京山将弥

阪神vs横浜DeNAのオープン戦では、京山将弥投手、才木浩人投手の二人が好投を見せた。輝きを放つ19歳の選手達が、さらに輝きを増している。

先発ローテーション入りへ

横浜DeNAはこの日、19歳で高卒2年目となる京山将弥投手が阪神とのオープン戦で先発すると、初回こそ2アウトから2つの四球などで満塁のピンチを迎えたが、これを130キロのスライダーで抑えると、2回から4回までは三者凡退、5回に内野安打を許したものの5回2安打4奪三振2四球で無失点に抑える好投を見せた。

最速は145キロを記録、ストレートは130キロ後半でも外角低めに伸びのある球を投げ、見逃し三振を奪った。また130キロ台で横に滑るスライダーを右バッターの外角低めに決めて空振りを奪った。ほとんどが低めに投げられ、安心して見ていられる投球だった。京山投手は、「初回は投げ急いでしまったけどピンチをしのいで楽になった。直球のコントロールが良かった。」と話した。

この投球にラミレス監督は、「非常に印象的なパフォーマンスだった。投手が必要な時のリストの上位にいる」と話し、まだローテーション入りとはいかないものの、ローテーション投手の入れ替え候補の一番手にいることを明言した。京山投手は「今年は1軍デビューしたい。ローテーション入りを目指してガツガツやっていく」と話した。

また、阪神の19歳、才木浩人投手は5回から登板すると、最速は149キロを記録、4回を1安打4奪三振無失点とこちらも圧巻のピッチングを見せた。威力とキレのあるストレートは、高めに行ってもバッターが手を出して空振りする球だった。三者連続奪三振など素晴らしいピッチングだった。

金本監督は「前進ですね」と話し、開幕ローテーション入りの可能性が高くなったと話したが、「ただちょっと、セットポジションになって落ち気味になるかなというね。あとはスタミナだね」と話し、セットポジションの投球と、長いイニングの投球の課題を挙げた。次は長いイニングでの登板が予定されており、才木投手も開幕ローテーション入りを狙う。

輝き放つ19歳

2016年のドラフト会議で指名された高校生の活躍が目立つ。期待される選手をざっと挙げてみると、

広島・高橋昂也坂倉将吾アドゥワ誠
巨人・高田萌生大江竜聖
DeNA・京山将弥細川成也
阪神・才木浩人
東京ヤクルト・寺島成輝梅野雄吾
中日・石垣雅海
日本ハム・堀瑞輝
ソフトバンク・古谷優人九鬼隆平
千葉ロッテ・島孝明種市篤暉
埼玉西武・今井達也鈴木将平
東北楽天・藤平尚真
オリックス・山本由伸

また、埼玉西武では昨年のドラフトで、高校卒1年目で3位で指名された伊藤翔投手の同学年で、オープン戦で結果を残している。

松坂大輔投手など松坂世代が甲子園で活躍した1998年に生まれた世代が、新たな歴史を作っていきそうだ。

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