早稲田大は明治安田生命とオープン戦を行い、昨年、大阪桐蔭のエースとしてセンバツ優勝に貢献した徳山壮磨投手が、大学実戦初登板をした。
2回無失点
1-1と同点で迎えた7回、早稲田大入学予定の徳山壮磨投手が登板すると、7回を三者凡退、8回も危なげなく3人を打ち取り、2回ノーヒット無失点の好投を見せた。試合は9回に早稲田大がサヨナラで勝利した。
徳山投手は最速145キロの速球を角度をつけて低めに集め、また多彩な変化球を織り交ぜて投げる完成度の高い投手で、昨年はドラフト候補としてプロも注目をしていたが、早稲田大への進学を決めていた。
大学でも1年目から通用するピッチングを見せられるが、1ランク上のストレートを投げられるようになってほしい。4年後のドラフト1位でのプロ入りを目指すと話す徳山投手、4年間での成長カーブを描いてほしい。
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