早稲田大・徳山壮磨投手が実戦初登板、2回を三者凡退

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

早稲田大は明治安田生命とオープン戦を行い、昨年、大阪桐蔭のエースとしてセンバツ優勝に貢献した徳山壮磨投手が、大学実戦初登板をした。

2回無失点

1-1と同点で迎えた7回、早稲田大入学予定の徳山壮磨投手が登板すると、7回を三者凡退、8回も危なげなく3人を打ち取り、2回ノーヒット無失点の好投を見せた。試合は9回に早稲田大がサヨナラで勝利した。

徳山投手は最速145キロの速球を角度をつけて低めに集め、また多彩な変化球を織り交ぜて投げる完成度の高い投手で、昨年はドラフト候補としてプロも注目をしていたが、早稲田大への進学を決めていた。

大学でも1年目から通用するピッチングを見せられるが、1ランク上のストレートを投げられるようになってほしい。4年後のドラフト1位でのプロ入りを目指すと話す徳山投手、4年間での成長カーブを描いてほしい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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