昨年のセンバツ大会BIG3がプロ野球で揃う、中日・濱田達郎投手が1回無失点

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 プロ野球はオープン戦の最終戦が行われ、阪神・藤浪晋太郎投手が先発で登板し6回6失点、北海道日本ハム・大谷翔平選手は8番ライトで1安打、そして中日のドラフト2位・濱田達郎投手がオープン戦に登板し、1イニングで満塁のピンチを招いたものの無失点に切り抜けた。

 阪神・藤浪晋太郎投手は最速150km/hの速球と鋭いスライダーで、5回まで4安打5奪三振1失点と好投を見せた。しかし6回に4安打を浴びて1アウトも取れずに降板した。前日に調子が悪く83球の投げ込みをした。それによりこの日は5回でスタミナが切れていた感じだ。

 藤浪投手は「注意されました」と話した。和田監督も「今までは自分のペースでやってきたけど、ある程度指示を出す」と調整ミスを指摘した。それでも藤浪投手は「こうすれば抑えられるという感覚を掴んだ」と収穫をアピールした。調整ミスが無ければ、7回くらいまでは試合を作ることができるだろう。

 しかし、藤浪投手にはもっと高いレベルを求めて欲しいとあえて言いたい。197cmの長身から153km/hのストレートに鋭く曲がるスライダー、大きく落ちるフォークボールがある。これだけの武器があれば、もっと圧倒的なピッチングをしても良い。

 キャンプからずっと注目され続け、オープン戦でも結果を求められ、少し疲れが出ている感じがする。また、やはり他のプロの投手と比べると線が細い。開幕ローテーション入りは間違い無いが、少し時間をとって線を太くして欲しいという思いもある。

 中日vs千葉ロッテのオープン戦では、0-3となった5回にドラフト2位の濱田達郎投手が登板した。1アウト後、福浦選手、ホワイトセル選手に連打を浴び、四球を与えて1アウト満塁となったが、サブロー選手から見逃し三振を奪うと、岡田選手をピッチャーゴロに抑えて、1イニングを無失点に抑えた。

 北海道日本ハムの大谷翔平選手は8番ライトで出場し、3打数で2三振も最後の打席で一二塁間を痛烈に抜くヒットを放った。昨年のセンバツでBIG3と言われた、藤浪晋太郎、大谷翔平、濱田達郎がそろい踏み、これからのプロ野球を変える選手達だと思う。

 

 ドラフト制後、阪神史上初の高校出新人の開幕先発陣入りを確実にした藤浪は「完璧ではないが、それなりの状態には持ってこられた」と一定の満足感を示した。

 

 この日は課題の制球を修正しようと、本来のワインドアップからセットポジションに変えた。最速は150キロで得意の序盤を1安打に封じ、修正能力の高さを示した。しかし、めどの100球のはるか手前、78球で迎えた6回、4長短打を浴びるなど1死も取れずに5失点。前回同様にスタミナに弱点をのぞかせた。

 

 それでも、本人は「こうすれば打者を抑えられるというのが分かってきた。課題より収穫が多かった」と強気だった。

 この日のヤクルト戦(札幌D)では、8回に本拠地初安打となる右前打を放ち、開幕前のオープン戦最終戦を“一本締め”で飾った。

 

 投打二刀流はバットで幕を開ける。球団関係者の話を総合すると、栗山監督を始め首脳陣はこの日までに、開幕・西武戦のオーダーを想定。大谷を「7番・右翼」で起用する方針を固めた。試合後、球団側はナインに開幕1、2軍の振り分けを通達。指揮官は「持っているものからすればまだまだだけど、思ったより体が元気。準備して勝負するところに来た」と語るにとどめたが、黄金ルーキーは開幕1軍どころかスタメンの座をつかんだ。

 地元出身だけにファンへのお披露目を兼ね、0―3の5回からマウンドへ。2安打と四球で1死満塁としたが、サブローを見逃し三振、岡田を投ゴロに仕留め切り抜けた。「ど真ん中に思い切って腕を振ることだけを考えていました」。高校時代は藤浪(阪神)、大谷(日本ハム)と「高校ビッグ3」と呼ばれた左腕が、2人に負けじと一歩を踏み出した。

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コメント

  1. 高校ビッグ3。大谷(日ハム)。藤浪(阪神)。浜田(中日)とそろい踏み! 話題性・注目度は高い高校ルーキー。

    しかし。。。浜田だけ、がんばってね。(笑い)