ドラフト2位選手に明暗!阪神・横田慎太郎選手に賞賛、埼玉西武・山川穂高選手はリタイア、広島・九里亜蓮投手は大凶

九里亜蓮, 山川穂高, 横田慎太郎

 新人合同自主トレが各球団で行われているが、各球団のドラフト2位指名選手に早くも明暗が分かれた!?阪神のドラフト2位・横田慎太郎投手が打撃練習を行い、視察した掛布打撃コーディネーターは、「ビックリした」と絶賛した。埼玉西武の108kgスラッガー・山川穂高選手は第1クール最終日のこの日に両足に張りを訴え、インターバル走を回避して別メニュー調整となった。また、広島・九里亜蓮投手は初詣で大凶を引いた事を告白した。

 

明暗

 阪神の横田慎太郎選手は高校通算29本塁打を記録しているスラッガーで、打撃技術の高さが評価されてドラフト2位の高評価で阪神に指名された。合同自主トレでは室内で打撃練習を行い左右に強い打球を放つと、視察した掛布打撃コーディネーターが、「左投げ左打ちだから、左手を強く使ってしまうのかと思ったが、意外にバットが体に巻き付いてくる。広角に打てる角度を持っている。外で打たないと打球はわからないが、外で打つのが楽しみ。形は悪くない。ビックリしたよ」と話し、さらに左の強打者である福岡ソフトバンクの松中選手の名前を挙げて「彼よりも反対方向に打つ角度を持っている」と絶賛した。

 横田選手も「自分の持ち味。逆方向に長打を打とうと高校時代も目標にしてきた。そう言ってもらえてうれしいです」と答え、やる気を見せていた。投手として140km/hを投げる強肩とコントロールがあり、50m6秒で走る走力もある。非常に楽しみな選手だ。

 一方、埼玉西武のドラフト2位・山川穂高選手は両足の張りを訴えて別メニューでの調整となった。年末年始に沖縄で泡盛やステーキで蓄えた栄養を消化する前にリタイアとなってしまった。「首から全身、筋肉痛です」と筋肉や筋を痛めたわけでは無さそうで、長期離脱という事もなさそうでひと安心、筋肉痛がおさまれば、痛む事はなくなってくるだろう。

 

大凶

 広島のドラフト2位・九里亜蓮投手は合同自主トレで筋力アップのトレーニングなどを確実にこなした。しかし、1月5日に住吉大社に初詣に行った際に、人生初のおみくじを引いたところ「大凶」を引いた。最も引きにくいくじを引いた事で「持ってる」と話す九里投手、いろいろな話題がある選手で、今後も注目を集めるプレーを見せてくれるだろう。

 

 昨年のドラフト2位選手は、小川泰弘投手、則本昂大投手がリーグでもトップクラスの成績を残して新人王を獲得した。今年のドラフト2位選手にも目が離せない。

 

 室内練習場に力強い打球音が響く。マシンの球を黙々と打ち返す18歳のスイングに、目が点になった。逆方向へ強く運べる技術-。現時点で、指導すべきところがない。D2位・横田の打撃センスに、ミスタータイガースがべた惚れだ。

 「(横田は)左投げ左打ちだから、左手を強く使ってしまうのかと思ったが、意外にバットが体に巻き付いてくる。広角に打てる角度を持っている。外で打たないと打球はわからないが、外で打つのが楽しみ。形は悪くない。ビックリしたよ」

 賞賛の言葉が止まらない。左打者のスイングは右手でリードし、左手で押し込むのが基本。利き腕が左だと、力が勝ってこねてしまう危険があるが、逆に左手をうまく使えれば、右利きの左打者にはない力強さを生み出せる。その代表が、2004年三冠王の松中(ソフトバンク)だが…。

 「彼(松中)よりも反対方向に打つ角度を持っている」と掛布DC。さらに、あの大打者までも引き合いに出した。

 「もっと、松井秀喜のような二ゴロばかりを打つと思っていた。(広角に打てる技術は)いい武器になるよ」

 松井氏は右投げだが、ヤンキース時代に地元紙に「ゴロキング」と揶揄されるなど、不調時は引っ張ったゴロが増える悪癖があった。それが18歳のスイングにはない。特に右翼から左翼へ浜風が吹く甲子園では、左打者は逆方向へ強く打つ技術が不可欠。それを身をもって知る掛布DCが絶賛するだけに、横田の素材は疑いようもない。

山川リタイア、筋肉痛に悲鳴 - スポーツ報知紙面:2014/1/11

 

  1月5日、知人らと大阪・住吉大社に初詣に行き、人生で初めておみくじに挑戦した。「夕方5時くらいに行ったんですけど」。それが、なんと大凶だったというのだ。

 住吉大社によると、大凶が出る確率は6・25%で、18・75%の大吉よりかなり低く設定されている。プロ1年目の大事な年だけにショックを受けて当然の出来事だったが、九里は「中途半端は嫌。持っていると思いました」と、確率の低い大凶を引き当てたことを自らの強運の証明と受け取った。


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