2013年は桐光学園・松井裕樹投手に注目、高校生左腕投手の候補に期待

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 2013年が幕を開けました。今年は高校生投手では昨年の甲子園で1試合に22奪三振を記録した、桐光学園・松井裕樹投手に人気が集中する可能性がある。既に5球団がドラフト1位候補として名前を挙げており、ドラフト会議までに何球団が1位指名を公表するかに注目される。

 昨年夏の大会で、横浜DeNAと巨人がドラフト1位候補にリストアップ、その他、阪神、東京ヤクルト、オリックスも名乗りを挙げた。2012年は藤浪晋太郎、大谷翔平、森雄大とドラフト1位クラスの高校生が名乗りを上げていたが、今年の高校生は、投手なら松井、捕手なら大阪桐蔭・森友哉選手、内野手なら東海大甲府・渡辺諒選手、外野手なら上林誠知選手とポジションで別れている。

 シーズンが進むにつれ、チーム状況に合わせて指名選手が分かれる可能性もあれば、投手が必要となった時には松井投手に集中する可能性もある。2009年は高校生左腕の花巻東・菊地雄星投手に6球団が指名したこともあり、左腕投手には指名が集中しやすい。

 また今年は、素質を持った左腕投手候補として、大産大付・平田奨投手、三田松聖・中辻神司投手、智弁和歌山・吉川雄大投手、済々黌・大竹耕太郎投手、宮崎日大・甲斐翼投手と、比較的数は多い。これらの選手が大きく成長して実績を残し、松井投手の指名を分散させるのか、それとも素質型として松井投手を外したときの候補となってしまい逆に指名が集中してしまうのか、という事になりそうだ。

 

福留超えあるぞ!桐光・松井 8球団競合も - スポーツニッポン:2013/1/1

 今秋ドラフトの目玉は、昨夏の甲子園で1試合22奪三振の新記録を樹立した桐光学園の松井だ。最速147キロの直球と鋭く曲がるスライダーのコンビが最大の武器の左腕には、地元・神奈川のDeNAの中畑清監督が「今すぐ欲しい。即戦力だよ」と熱烈なラブコール。巨人・山下哲治スカウト部長も「甲子園のような投球なら昨年のドラフトでも1位だった」と絶賛するなど、プロも熱視線を送っている。

 

 昨秋の神奈川県大会は準々決勝で敗退したため、今春センバツ出場は絶望的。だが、松井は2年連続の夏の甲子園出場に向けて「夏しかないのでしっかり練習したい」と5日に始動する予定だ。95年のドラフトでは福留(PL学園)が高校生最多の7球団から指名を受けたが、それを上回る可能性もある大物左腕。注目のドラフトイヤーが幕を開けた。


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