大阪桐蔭の森友哉捕手が止まらない。高岡一高との練習試合で高校通算26号、27号と2本を放ち、3試合連続ホームランとなった。
練習試合が解禁されて3試合全てでホームランを放っている。この日は2本のホームランを放ち、3試合4本塁打と圧巻の打撃を見せている。
森選手は冬にヘッドスピードを意識して、1kgの木製バットを振り込み、ベンチプレスも10kg増やし105kgにアップしたという。
昨年のドラフト候補で千葉ロッテに3位指名された田村龍弘選手が1年生から4番を打ち、1試合中に相手投手を捉える打撃の天才だったが、森友哉選手はそれを上回る打撃の天才だと思う。しかも171cmの身長で甲子園のスタンド深くまで放り込み、初めて対戦した相手に苦も無く対応してみせる。
この驚異の打撃能力は、これだけでも1位指名の価値があるだろう。打てる捕手として貴重な存在となりそうだ。
大阪桐蔭、森が3戦連発 - ニッカンスポーツ紙面:2013/3/11
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