遊学館・広橋敬大選手が敦賀気比を打ち砕き、宮本幸治投手の富山第一と決勝戦、高校野球北信越大会

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 春季高校野球北信越大会では遊学館vs敦賀気比の試合が行われ、遊学館が広橋敬大選手の走者一掃の3ベースヒットなどで9-5で敦賀気比を破った。

 広橋敬大選手は1年生で4番を打つ。175cmと小柄だが石川県大会では19打数10安打、3本塁打を記録する新怪物だ。この日もセンバツベスト4の敦賀気比・岸本淳希投手からの3点タイムリー3ベースヒットで怖いもの無しの活躍をみせている。楽しみなスラッガーが北陸に登場した。

 また富山第一vs星稜の試合は8-3で富山第一が勝利した。144km/hを投げる宮本幸治投手はこの日は4回2失点でマウンドを降りたものの、準々決勝では9回3失点で完投しており、179cmの本格派右腕投手はドラフト候補の一人として夏に名前が挙がるでしょう。

 決勝ではエース・宮本幸治vs4番・広橋敬大の対戦が楽しみだ。

 この日の相手先発は、昨秋4安打に抑え込まれたエース岸本淳希投手。その敗戦以降、チーム全員でセンター返しや逆方向への打球を意識して練習してきた。その成果が見事に出た。

 初回2死から安打や四球で満塁とし、水上雄斗遊撃手が中前適時打。2回は2死満塁から1年生4番打者の広橋敬大三塁手が走者一掃の適時三塁打を中越えに放つなど4点を奪った。

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