大阪桐蔭・森友哉選手、高野山高校のプロ注目・小川章太投手、三好大生投手から4打数2安打、6球団9人のスカウト視察

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 大阪桐蔭が高野山高校と練習試合を行った。

 高野山高校は182cmから145km/hをなげる小川章太投手と、180cm100kgの体格から151km/hの速球を記録する三好大生投手のプロ注目の2人が登板したが、大阪桐蔭は森友哉選手が4打数2安打を放ち、プロ注目投手を攻略した。

 この試合には6球団9人のスカウトが視察した。森友哉選手とともに、小川投手、三好投手の実力を見るための視察だろう。スコアは大阪桐蔭が4回まで無失点も5回に2点、6回1点、7回2点と得点を挙げ、5-1で勝利している。投球内容はわからないが、先発したのは小川投手で2番手で三好投手が登板している。

 森選手には気になる事もあり、1ヶ月前から右手首を痛めており、テーピングをして出場しているとの事。体が小さいが長打を記録する森選手、強いリストが魅力だが手首に負担がかかるのだろう。心配だ。

プロ注目投手攻略、森2安打で快勝  - デイリースポーツ:2013/7/1

  昨年の甲子園で春夏連覇を達成した大阪桐蔭が高野山と練習試合を行い、プロ注目の小川、三好の2投手を攻略して快勝した。主将の3番・森友哉捕手(3年)は4打数2安打。五回の第3打席で空振り三振を喫するなどてこずったが「差し込まれていたが体のバランスは悪くない。ベストまであと1段階」と表情は明るかった。

 練習では逆方向へいい当たりを打っているそうで「体の使い方をつかんだ」と手応えを感じている。「1カ月ほど前から痛い」という右腕、右手首にはテーピングをしたままだが「試合の中では大丈夫」とフル出場した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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