東海大甲府・渡辺諒選手が今日にもプロ志望届提出

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 東海大甲府の渡辺諒内野手が今日にもプロ志望届を提出する事がスポーツ報知の調べでわかった。

 渡辺選手は茨城県出身で中学時代から100m11.4秒の足やパンチ力などに注目され、東海大甲府に入学すると春季大会では4番を任された。高橋周平選手(2011年中日ドラフト1位)が卒業すると遊撃手を守り、2012年夏の甲子園では華麗な守備を見せ、また打撃でも1番としてチームを引っ張り甲子園ベスト4に導いた。

 3年生になると高校通算本塁打も30本を越え、先日行われた18Uワールドカップでは高校通算39号となるホームランを木製バットで放った。守備でもサードを守り、難しいバウンドを捕球しての強肩のスローイングで度々投手を助けた。

 守備力など総合力で3球団が1位指名した高橋周平選手に劣らない選手と思われる。特に伊東監督が右の内野手を要望している千葉ロッテや、複数のスカウトで視察をした東北楽天などは1位指名をしてくる可能性がある。

東海大甲府・渡辺、今日プロ志望届  - スポーツ報知:2013/9/17

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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