金沢・釜田佳直投手、150kmマークで11奪三振も初戦で散る

高校野球ドラフトニュース

 センバツ注目の右腕、金沢・釜田佳直投手が1回戦の加古川北戦で登板し、1回に150kmをマークした。その後も快投を見せ5回2アウトまでパーフェクトに抑えていたが、6回に2失点し結局4失点で敗退した。

 ただし5者連続11奪三振を奪うなど投球内容にプロのスカウトは非常に高い評価で、横浜・堀井編成部専任部長は「馬力タイプと聞いていたが、柔らかさもある。これからが楽しみ。」、また千葉ロッテ・松本編成部統括も「センバツでこのスピードを出した投手はそういないし、魅力を感じる。直球はプロでも通用するだろう。」とコメントしている。ドラフト上位候補として今後も注目されるだろう。


 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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